ふらのさんブログ

ツーリング/旅、植栽/ガーデニング、DIY、スウェーデンハウス建築記録と共に、日常の生活を綴っています。

西洋芝の種蒔き挑戦

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 昨年の今頃、庭づくりの真っ最中で庭に山砂を入れ終った東側の部分にだけ、西洋芝の種を蒔きました。西洋芝は高麗や姫高麗などの日本芝(和芝)に比べ難しいと言いますが、結果は今ひとつで、10日ほどで発芽したものの、ほとんど芝が成長せず、1度も芝刈りしないまま冬を迎え、西洋芝の特長である冬の緑も実現できませんでした。
 この惨敗の理由はやはり土。芝にあまり適さない小砂利混じりの山砂を用いたことが原因かと自己分析していますが、今さら土を入れ替えることもできず、少しでも改良できればと考え、昨年秋、残りの南側の部分に緑肥としてレンゲ草の種を蒔いてみました。ところが、レンゲも発芽はしたものの、ほとんど成長せず、培養土を入れて植栽した木の周りだけレンゲが成長し花を咲かせました。我が家の庭の土の悪さを実感する結果になってしまいましたが、芝の種がかなり余っているので、今年も再度挑戦することにしました。
 まずは、今年の初仕事として2ヶ月かけて完成したレンガアプローチの隙間部分に、レンガを引き立てる効果を期待して芝の種を蒔いてみることにしました。レンガの隙間を浅く簡単に掘り起して種を蒔き(写真1枚目)、その後芝の目土をかけて完了(写真2枚目)。土の条件としてはあまり良くないので、芝がうまく育つか心配ですが、とりあえず毎朝出勤前に水遣りして発芽を待つことにしました。
 また、庭の南東側に位置する花壇周りにも芝の種を蒔くことにし、前準備として山砂の表面に現れた小砂利を竹箒で集めて取り除き、レーキで掘り起しました(写真3枚目)。種を蒔いた後は、目土を撒きましたが、量が少なく今ひとつだったので、買い置きしてあった黒土を種を覆う程度に蒔いてみました。昨年種を蒔いた部分は、この春に新しく緑の芽が出てきましたが、もっとしっかりした緑の絨毯を目指して、種の追い蒔きをし、同じように黒土を薄く蒔いてみました(写真4枚目)。
 種はまだ余っていたのですが、家の南側にあたる部分は紅葉・雑木エリアで、芝と雰囲気が合わないと考え、今年の種蒔きは見送り、またレンガアプローチ周りも山砂部分を残すことにしました(写真5枚目)。2年目の西洋芝への挑戦、今年はどんな結果に終るのでしょうか。