昨日の土曜は、庭づくりや外構の大きな作業の予定はなく、朝から庭をまわって木々の様子をチェックしたり、剪定や落ち葉の片付けを済ませました。その後、何をやろうかと考えた時、車庫から庭にかけてのアプローチ用のレンガが仮置きしてあるだけなので、穴を掘って敷設作業をやろうかと思ったのですが、面倒な作業のことを考えると気が進まず、結局物置に放置してあった子供用のおもちゃ箱の製作をすることにしました。
9月の初め、建築時の残材を利用して、おもちゃ箱を作ろうと思い立ち、まず骨組みを作った後(写真1枚目)、側面の1つに廻縁材を張ったところで、秋の植栽作業やバーゴラ作製が優先となって、ずっと物置小屋に放置されていました(写真2枚目)。ようやく昨日、約3ヶ月ぶりにその気になり、残り3面に材を貼って完成しました(写真3枚目)。
移動できるように底面にキャスターを取り付けて、家の中に持ち込むと結構大きく感じ、この箱を渡された子供達も、大きさが適当で移動することからおもちゃ箱というより乗り物と遊び心が働き、「中に入って載りたい。」と言い出しました(写真4枚目)。さすがに乗り物としては作っていないので、駄目だと言い聞かせましたが、箱を押して家の中をまわり遊び始めました。この箱は結構な重量になったため、壁などにぶつければ凹みができることは間違いなく、ハラハラしながら子供達の様子を眺めることになりました。「押して遊ばないように!」と注意はしましたが、いつかきっと壁に凹み傷を作ることになるでしょう。予想外の展開で、そういう意味では今回のおもちゃ箱は失敗作かもしれません。