集成材は厚さ18mmのものしか入手できなかったので、テレビの重量を支えるには不安があり、天板の裏に角材を縦横に当てて固定し、この角材とL型の金具を利用して、柱材を固定しました(写真2枚目)。最終的に、角材部のコースレッドやL型の金具を隠すため、ケーシング材をカクシ釘で固定して仕上げました(写真3枚目)。
テレビ台の底板と脚の柱は、それぞれ裏側から、先に固定した柱にコースレッドを打ち込み(写真4枚目)、脚の部分に傷防止のクッションフェルトを貼って完成としました(写真5枚目)。手摺子の柱材を見せるため、あえて箱型にしなかったのですが、木目や節が見えて良かったのではと自己満足しています。
最後にテレビを載せてみると、台よりもテレビの方が少し幅があるので、少々バランスが悪いような気が・・・。集成材を1枚だけ買って、半分の大きさで作ったのですが、ケチらずにもう1枚買って少し大きめにした方が良かったかもしれません(少々後悔)。テレビの下の棚が空いているのを見ると、早くDVD・HDDレコーダーが欲しくなってきました。