まず初めに、水糸を張って畑のイメージがわかるようにし、妻と一緒に位置と大きさを確認しました(写真１枚目)。我が家の庭は粘土質で、掘り起こして土を入れ替えるのも大変なので、周りをブロックで囲い土を盛るだけの簡単な畑にしました。畑仕事がしやすいように幅は８０ｃｍとし、バルコニー側への動線を確保するため、Ｌ型にしました。
午後から畑の縁取り用のブロックを買いにホームセンターに出かけましたが、コンクリート製のカラー縁石は、できるだけコンクリートを使わずに外構を仕上げてきた私には抵抗があり、購入を躊躇していると、別のコーナーで木製の花壇フェンスを発見し、急遽こちらを買うことにしました。早速家に帰って、１ｍ単位のフェンスを７つ繋ぎ合わせ、水糸に沿ってコーナーをレンガで支えながら設置してみました（写真２枚目）。
このフェンスをどうやって固定しようか迷いましたが、とりあえず一緒に買ってきた培養土を入れ、外側は山砂を敷いてみるとフェンスも倒れることなく何とか形になりました（写真３枚目）。あいにく土の量が少なく（３０Ｌ×６袋）半分程度しか入らなかったため、完成は来週以降に持ち越しになりました。庭の反対側から眺めて見ると、畑の違和感もなく、かなり手抜き工事で簡単に作った割には、まずまずの出来で満足しました（写真４枚目）。ただし、肝心の野菜の苗は、時期が過ぎていることもあり、お店にはなかなか置いていないようです。苗を手に入れて、家庭菜園をスタートできるでしょうか・・・？
