ふらのさんブログ

ツーリング/旅、植栽/ガーデニング、DIY、スウェーデンハウス建築記録と共に、日常の生活を綴っています。

物置小屋作り①

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 昨日は慰安旅行で会社がお休みだったので、先日注文した木製物置キットの配達をお願いしました。荷物が届く前に、お隣さんとの境界に水糸を張り、境界から1m内側を基準にして、物置が区画に対して水平になるように設置場所を決めました。位置が決まったところで、事前に購入しておいた基礎用のブロックや沓石を仮置きして、物置のイメージを確認しました(写真1枚目)。手配した物置キットは2.4×3.1m(7.4m2・2.2坪)タイプで、庭の南西角に設置しますが、デッキやバルコニーから確認すると、大きさもちょうど良く、作る前から完成が楽しみになってきました。
 8時半過ぎ、キットを積んだ大きなトラックがやって来ました。キットは全部のパーツがすべて一体となって梱包されており、まずは車上で解体することから始まりました(写真2枚目)。荷降ろしの際は男性1名の補助が必要とありましたが、確かにパーツが大きく、数が多いので、結構大変な作業です。解体したパーツから、順次すぐ横の車庫に仮置きして並べ、約30分かけて終了しました(写真3枚目)。輸入キットらしく、造りや梱包が雑な感じはしましたが、ウエスタン・レッドシダーの香りが強烈で、何だか嬉しくなって来ました。
 今にも雨が降り出しそうな天気のため、喜びもそこそこに妻と二人でキットを庭側に運び、使わないキットから順にバルコニー下に積み上げておきました。続いて、床パネルの底側の面は、組みあげた後では塗装できないので、先に塗装しておくことにしました。最終的に小屋は、キシラデコールのピニー色をベースに塗装するつもりですが、底面はコスト削減のため、ホームセンターで少しお値打ちな塗料を選択し、色はあまり種類がなかったので、少し濃い目のマホガニとしました。床パネルは全部で4枚、子供達がいれば、「やらせて!」と近寄ってくるところですが、幸い学校&幼稚園のため、一気に仕上がることができました(写真4枚目)。
 塗料が乾く間、続いて基礎の位置決めと水平出し作業に取り掛かりました。キットの取説には、ブロックを最低14個用意して水平を出すことくらいの記載しかありませんでしたが、補強のため少し追加して18個にしました。外から見える箇所は、見栄えを重視して沓石を使用し、中の見えない箇所はお値打ちなコンクリートブロックにしました。また、コーナーの沓石4個は金属板付きにして、あとで物置を固定するつもりです。作業は基準となるブロックを決めた後、1個ずつ水平になるように高さ&傾きを調整する地道な作業です(写真5枚目)。3種類の沓石&ブロックを使っているので、それらの高さ合わせは結構面倒で、予想よりも時間がかかってしまいました。1/3ほど終ったところで、ついに雨が降り出し、中途半端で心残りでしたが風邪でもひくと大変なので、作業は中止しました。
 パネルなどのキットは、バルコニー下に集め、SWHの建築時を見習って、シートを掛けてしっかり雨対策しておきました(写真6枚目)。土日は降水確率50%前後でどうなるかわかりませんが、雨のあがったタイミングで作業を進めるつもりです。