ふらのさんブログ

ツーリング/旅、植栽/ガーデニング、DIY、スウェーデンハウス建築記録と共に、日常の生活を綴っています。

工事142日目:施主検査(竣工立会い)

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 昨日、我が家の施主検査が行われました。参加者は、我が家の工事、営業、インテリアコーディネート(IC)担当さんと工務店の社長、そして空調関係業者さんの5名でした。予定の10時から、検査というよりもできたばかりの我が家の見学会といった感じで始まりました。日曜日にはまだ、屋内に足場が組まれ、クロスも半分くらいしか貼られていなかったのに、建築現場から家に様変わりしており、始めて見る我が家に感動!前の晩、チェックすべき項目をいくつかピックアップしていたのですが、実際に完成した我が家を見ているうちに、喜びと感動で多少のキズや汚れはどうでもよくなってしまいました。そんな私とは反対に、普段は私にお任せでのんびり屋の妻が、私も気付かなかった廻縁とクロスの隙間やドアの歪みなどを指摘し、びっくりしてしまいました。SWH独特の窓やドアの開閉方法から始まり、バルコニーのホスクリーンやロフト梯子の取付け位置の確認、各設備の操作方法の説明などが行われました。業者さんの説明する電気温水システムやIHヒーターの説明は、多機能すぎて内容はその場では憶え切れず、あとから取説に頼ることになりそうです(写真1枚目)。 あっという間に時間が過ぎ、お昼になったので、参加者の皆さんと用意したお弁当で昼食会としました。初めての新居での食事は、家具も何もないLDのフローリングに座り、用意した小さなキャンプ用のテーブルを囲んでのささやかなものでしたが、何か感慨深いものがありました。
 午後からは、妻は長男の入学する小学校の説明会のため私1人で参加し、キズや汚れの修繕箇所をいくつか指摘し、続いて気密測定に立ち会わせてもらいました。窓を閉め、換気扇など屋外に通じる箇所をテーピングした後、得体のわからぬ装置で測定を開始(写真2枚目)。約10分の測定の後、すぐに計測器上に結果が表示されるのかと思っていたら、床面積などのデータをもとに工事担当さんが手計算し、0.95という結果となりました。吹き抜けの多い割にはこの数値はまずまずという説明でしたが、素人の私にはよくわかりません。
 施主検査を迎えるにあたり、お世話になった皆さんにお願いして、階段下収納の壁にひと言寄せ書きをお願いしました(写真3枚目)。まだ、内装の一部とデッキ工事が残っているので、今日姿の見えなかった担当大工さんに週末会うことができれば、寄せ書きをお願いしようと思います。
 検査の後、デッキ工事の前に、我が家の水はけの悪い土壌によるデッキ下のぬかるみ対策のため、勾配の整地を行いました。工事担当さんと工務店の社長さんが手を貸して下さり、3人で残土をバケツでデッキ下に運んで勾配を見ながら整地し、その後、用意した防草シートを敷きました。そして、先日運び込んだ砂利を敷き詰め工事完了(写真4枚目)。手伝って頂いたおかげでスムーズに作業が進み、本当に感謝・感謝です。
 結局、現場には17時頃までいましたが、できればこのまま新居にいたい気分でした。引き渡しは今度の日曜日の26日。その時は夜まで新居で過ごし、照明の具合いを見てみたいと思っています。でも、引っ越しの準備をしなくては・・・。