昨日の土曜日、毎週恒例になっている現場見学に出かけました。昨年末から、工事のお休みの日曜日しか見学できなかったので、約3週間ぶりに建物内部に入ることができました。
玄関に入ると大工さんが1人で、キッチン玄関ホール部のフローリング工事をやっていました(写真1枚目)。フローリング工事は今日から開始したそうですが、来週くらいからと思っていたのでちょっと驚きでした。我が家の1階は洗面所・トイレを除き、すべてカレリアオークを採用しましたが、これまで床ボードや壁パネルの白っぽい色を見慣れたせいか、意外と濃い色に感じました。工事は、床パネルに専用の接着材を塗り、フローリング材の溝を合わせてはめ込んだ後、固定のピンを打ち込むという作業の繰り返し(写真2枚目)。所々、壁や部屋の形に合わせで材をカットする必要があり、気の遠くなるような作業です。ご苦労様です。
よく見ると、玄関上り框の取り付けも行われていました(写真3枚目)。しっかり固定されているところを見ると、接着剤で固定されているのでしょうか(?)。ナラ突板で無塗装品のため、今はこんな色ですが、最終的にはオークのフローリングとマッチした色に塗装されるはずです。
玄関に入って前を見ると、正面リビングへの入り口にこれまで付いていたパネルが外され、初めて玄関に入った時の景観を確認することができました(写真4枚目)。玄関を入ると、ドアなしで正面リビング、そしてバルコニードアを介して南側の庭を眺めることができるはず?バルコニードアにはパネルが立てかけてあり、まだ半分ふさがれていますが、早く全容を確認したいものです。反対に、リビングからも玄関が丸見えです(写真5枚目)。我が家は北玄関のため、冬は玄関から冷気が入り込みそうです。ドアは開けたらすぐに閉めましょう。