ふらのさんブログ

ツーリング/旅、植栽/ガーデニング、DIY、スウェーデンハウス建築記録と共に、日常の生活を綴っています。

木製物置小屋改修メンテ1(経緯と前準備)

2006年3月に新築したマイホームに引っ越し後、庭づくりが始まりました。

その中で、物置小屋の設置を計画し、以前からネットで気にかけていた木製のキットを購入・・・

弟の手も借りて、何とか小屋を組立て、DIY工具や園芸器材、廃材を始め、当時乗っていたリトルカブ、そして5年前からは現在の愛車ヤマハ セローの置き場所として使ってきました。

2006年5月 組立完成後の小屋

2006年7月 塗装完成後の小屋

比較的耐久性の高いウエスタンレッドシダー材の小屋だったので、最初の10年くらいは全く問題なかったのですが、その後は雨漏りや蟻による被害などが見え始めました。

入居当初に小屋の壁際に植えたモッコウバラが、想像以上に成長し、小屋の半分を覆うほどになり、特に、木製の屋根はバラに覆われて湿りがちになり、腐朽が進んで、雨漏りの原因になっていました。

小屋の壁際に植えたモッコウバラ

想像以上に成長して大変なことに・・・

雨漏りが小さなうちは、都度対策して凌いでいましたが、2023年の8月に我が家の木製バルコニーの床を支える大引き(梁)の一部が朽ち落ちて、この年の年末から年明けに掛けて家の再塗装メンテと共にバルコニー・デッキの解体・改修工事を行いましたが、その流れで、かなり限界に来ていた木製物置小屋の屋根の改修をDIYすることにしたのでした。

家のメンテと工事が終わったのは2024年の1月で、続いて2月からは小屋の改修を始めました。

この時点での物置小屋の状況は、モッコウバラの枝が小屋の側面と裏面の2つと屋根全体を覆うほどで、葉の落ちている2月の状態でもかなりの圧迫感・・・

2024年2月 小屋の状況

2024年2月の初め、改修工事に際して、先ずはこのモッコウバラの伐採を行いました。

伐採して何年ぶりかで露わになった小屋の屋根を見ると、バラの落葉が積もって腐葉土化していて、所々に苔や怪しげな植物が生えている状況でした。

バラ除去後の小屋の外観

バラ除去後の屋根の様子

バラの葉が腐葉土化し、怪しげな草も・・・

所々、屋根も傷んで穴が・・・

小屋の改修としては、この雨漏りする屋根を剥がして貼り直す予定ですが、週末だけの作業では一気にできないので、何回かに分けて作業することになりそう・・・

作業途中の雨対策として、ブル―シートを貼って雨対策し、翌週以降の作業に備えたのでした。