誘ってみたら意外にも・・・
昨年2023年の正月休みに、新春早々からキャンプツーリングしたいと思い立ち、寒さの厳しい中、決行しました(まだブログ記事にしていませんが・・・)。
耐寒キャンプもなかなかいいもので、今年も出掛けようと計画し、家族にその楽しさを語りつつ、冗談半分で誘ってみると、妻は即答で「寒いから無理・・・」でしたが、息子2人は脈ありの様子・・・
結局、ツーリングは諦めて、息子2人と車で新春耐寒キャンプに出掛けることになりました。
社会人2年目と大学4年の息子達とは小学校低学年までは、キャンプや川原BBQによく出掛けていましたが、高学年になって2人が少年野球に入ってからは、週末は練習や試合ばかりになり、家族でのお出掛けは激減したため、キャンプに一緒に出掛けるのは15年ぶりくらいなります。
浜名湖にあるキャンプ場で、前年に初めて利用し、年明けは1/4から営業しており、事前予約は必要ですが、フリーサイトなら¥410/人と低料金で利用できるのが魅力です。
無事に予約を済ませて年を越し、年明け早々から準備を始め、1/4(木)出発しました。
新春親子キャンプに出発
車での移動で、浜名湖まではそれほど遠くないので、出発当日はゆっくり準備開始・・・
気になる2日間の天気は晴れ予報でしたが、気になるのは風・・・浜名湖は汽水湖で海沿いにあるため、風が強い日が多くて心配です。
7時過ぎから準備を始め、15年ぶりくらいに家族用の大きなテントを収納から取り出し、その他テープルや椅子など一式を車に積み込んで、8時に次男の運転で自宅を出発しました。
途中、豊田市のマックで遅い朝食を取り、そこからは市街地の走行を避けるため、国道301号に入り、三河の山間部を経由して新城市を目指しました。
流石に山間部は冷え込んでいて、気温は6℃でしたが、バイクではなく、車での移動なので問題はありません。
新城到着後もそのまま国道301号で県境を越え、静岡県へと入り、浜名湖北岸に到着しました。
カモメの群がる駅
浜名湖到着後は国道362号で湖岸沿いを東に向かって移動・・・
途中、以前から気になっていた天竜浜名湖鉄道の「佐久米駅」に休憩がてら立ち寄りました。
以前、バイクでこのルートを走った際、小さな駅に多くの人が訪れていて、「何事?」と思ったのですが、帰宅後、調べてみると、駅のホームにカモメが集まると共に、アニメゆるキャン(←自分はよく知らない)の聖地らしい・・・
車を降りて、小さな駅舎に入り、ホームに出ると、予想以上にカモメが集まっていてビックリ!
訪れた人が思い思いに写真を撮ったり、エサを与えたりして楽しんでいました。
駅の後は、再び移動し、舘山寺方面へ・・・
その後南下して、浜名湖南岸の国道に出て、麺屋で昼食・・・
その後、スーパーで買い出しを済ませ、浜名湖の弁天島に立ち寄り、鳥居をバックに記念撮影・・・
そして、いよいよこの日の宿泊地、渚園のキャップ場に向かいました。
テント設営
14:30、浜名湖の南、弁天島近くの島にある渚園キャンプ場に到着・・・
駐車場に車を停め、管理棟へと向かい、利用¥410/人を払って受付を済ませました。
フリーサイトエリアは、早い時間にも関わらず、既にかなりの数のテントで埋まっていて、リヤカーに荷物を載せて、端の方の空きスペースに移動しました。
息子達が小さい頃は、戦力になりませんでしたが、今回は荷物の積み降ろしからリヤカーでの移動はお任せ・・・
テントの設営も3人がかりで取説を見ながら進め、15年ぶりくらいの使用でしたが、特にトラブルもなく、15:15設営が完了しました。
晴天で、今のところ気にしていた風もそれほど強くなく大丈夫そう・・・
飲み物を買ってきて休憩後、キャンプ場のある島を散歩したりして時間をつぶし、17時前、陽が傾き始めた頃、お米を研ぎ、野菜を切り始めて、夕食の準備に取り掛かりました。
(次の記事2/2に続く)