ここ2年くらいの間で購入したキャンプ/ツーリング用品の中で、気に入った物や使い勝手の良かった物を紹介したいと思います。
今回は「ブーツカバー」・・・
◆購入経緯
2020年にセロー250FEを購入して、バイク生活再開後、ロングツーリングに出かける際、雨天時のグッズとして、昔から使っていたブーツカバーを持参しましたが、以前使っていた頃には、雨が染み込みブーツが濡れてしまった覚えがあり、滅多に使わない物ではあるものの、一抹の不安を抱えていました。
そこで、バイク復活後、2回目となる2022年GWの北海道ツーリングを前に、新調することにして、良さそうなカバーのネット検索を始めました。
以前使っていた物は、つま先部分にカバーをかぶせてマジックテープで固定するタイプのもので、走行中に特にかかと部分がずれて、ブーツが濡れたり、あるいはバイク前輪からの雨水の跳ね上げでブーツが濡れてしまうことがあり、靴底も覆われた袋タイプのカバーを探し、購入しました。
◆購入年月日 : 2022年4月23日
◆製品説明
・価格:¥1,480
・サイズ:L→XL
・完全防水構造:内側の扇形シート防水層とファスナーの二重防水設計。水や汚れなどの浸入を防ぐ。
・素材:【表地】PVC 【底材】合成底
・サイズ:M, L, XL, XXL, XXXL
・靴底仕様:合成底素材でタイヤ模様に成形。磨耗&滑り止め性能アップ。靴底側面プレス製法で全体的に靴を包囲し、耐久性向上。
・着用簡単:高弾力素材を使用し、間口が広いので履きやすい。調整伸縮パンドと固定バンドは二重固定設計で、しっかり靴を固定。
・収納袋付き:小さく折りたたんで袋に収納。
◆感想
このブーツカバーは袋タイプなので、脱着が少々面倒・・・
ツーリング中に突然の雨で、バイクを停めて急いでカッパやブーツカバーを着る際に、あせることになるかも・・・
しかし、ブーツが完全に覆われた状態なので、走行中に雨水が染みてブーツが濡れることはなく、安心です。
ブーツを一旦濡らしてしまうと、なかなか乾かず不快で、折角のツーリングが台無しになってしまうので、カバーの役目は重要です。
また、このブーツの靴底部分は分厚くてしっかりしているので、バイクを降りて、カバーを付けたまま、歩く際にも問題はありません。
購入して今年で3年目になりますが、使用回数は少ないものの、今のところ経年劣化による雨の進入や破れの発生もなく、選んで良かったと言えるグッズです。
唯一の欠点は着脱ですが、ワンサイズ大き目を選んだ方がいいかもしれません。
私の場合は、サイズ26cmのトレッキングシューズをキャンプツーリングの際は使用しますが、最初Lサイズのカバーを購入して履くのが厳しく、ワンサイズ大きいXLサイズを買い足したという経緯があります。