ウォッシャー故障
先日、愛車ジムニー(JB64W型)のウォッシャー液の勢いが悪く、正常時の半分くらいの高さまでしか液が飛ばなくなっていたので、先週ウォッシャー液を補充・・・
タンクには液がまだ1/3ほど残っていたので、「おかしいなぁ?」と思いつつ、補充後、動作させると、勢いは変わらず・・・
今度はノズルが詰まっているのかと思い、針や爪楊枝で突いてみても、やはり改善されず???
タンクからノズルまでの配管で何かトラブルがあるのかと、エンジンルームを確認すると、運転席と助手席側の分岐部分でジョイントの白いパーツが割れてるのを発見!
指で触ると、粉々になり、樹脂が劣化しているようでした。
物理的に物が当たる場所ではないので、環境的に樹脂が劣化した可能性が高く、「もしかして?」と思い、ネットで検索すると同じトラブル事例がいくつか出てきました。
どうやら4年くらいで劣化して、故障が発生するようです(私のジムニーも4年5ヶ月経過)。
ウォッシャー修理
現在、材料変更されたのか黒色の純正ジョイントパーツが200円程度で用意されているようですが、ディーラーに問い合わせしたり、取り寄せが面倒なので、Amazonで互換品のウォッシャーホース・コネクタキットを購入しました。
ホース5mの他に、I字・T字・Y字のジョイントパーツが5個ずつ入っていて、欲しいのはY字1個だけでしたが購入・・・
昨日、パーツが届いたので早速交換し、無事にウォッシャー液が勢いよく飛ぶようになりました。
感想
ジムニーはお気に入りの車で、今のJB64Wが3台目・・・
30年近くずっとジムニーを乗っていましたが、今回のようなウォッシャーのトラブル(原因)は初めてでした。
エンジンルームという過酷な環境下での使用とは言え、4年で劣化してしまうような設計には少々残念でした。