会社の健康診断がきっかけで見つかった前立腺癌根治のため、前立腺全摘出の手術を受けることになり、7/23から7/31まで入院していました。
手術とその後の回復は順調で、予定よりも早く退院することになったため、摘出した前立腺の病理検査の結果が間に合いませんでした。
その結果、費用が確定しないため、入院手術費用の請求は後日郵送でということになっていましたが、昨日(8/7)請求書明細が届きました。
気になる費用は下記の通りでした。
- 総費用 : ¥536,786
- 内訳 : ①泌尿器科分:¥474,400
②歯科口腔外科分:¥4,750
③部屋代(差額):¥48,640
④食事代:¥8,820
②歯科口腔外科費用は手術前日に歯の状態に問題がないかの検診と術後肺炎防止のため、歯垢歯石除去を行った費用。
③部屋代差額は個室利用の別途料金で8日分。入院初日は大部屋に入りましたが、術後は処置のため一時的に個室移動。その後、居心地が良く、そのまま個室に留まったので費用発生。
④食事代は入院中18食分の費用。1食あたり¥490。
入院費用については、振込みも可能ですが、来週お盆休みに入ってから病院に行き、クレジットカードで決済する予定です。
全国健康保険協会(協会けんぽ)の高額療養費の制度を利用し、あらかじめ証明書を発行してもらっておけば、限度額分のみの支払い(オーバー分は協会けんぽが負担)で済むのですが、一旦自己負担でカード決済してポイントをもらい、後日申請して、限度額超過分を払い戻してもらいます。
(なかなか高額のカード決済をする機会はないので、ポイントは貴重・・・)
また、病院に行くついでに、保険金請求のための診断書/証明書発行の依頼をしてくる予定です。
私の場合、単体の医療保険や生命保険の医療特約は加入していなかったのですが、県民共済に入っていたので、後日保険金の請求が必要です。
また、社会人になった時に会社で加入したがん保険と昨年たまたま追加見直ししたがん保険があるため、こちらについても書類が整ったら、申請予定です。
このがん保険については、昨年の見直し時にいろいろあったので、後日記事にしたいと思います。