北海道への移動手段検討
私にとって北海道は何度行っても、また行きたくなる魅力的な場所で、バイクリターン後、今年で4回目・・・独身時代のツーリングも含めると、今回で11回目になるため、さすがに慣れて新鮮味に欠けることが多くなってきました。
そんな訳で、今回は少しでも新しい要素を盛り込もうと、計画段階からじっくり検討しました。
まずは、北海道への移動手段・・・
愛知県に住む私の場合、北海道への移動となると、さすがに自走はきついので、フェリーを利用することになり、昔は往復共に福井県敦賀港、あるいは京都府舞鶴港から新日本海フェリーを利用することがほとんどでしたが、リターン後は料金/運航時間の関係で、往路は敦賀/舞鶴港から新日本海フェリー、復路は仙台寄港/名古屋港着の太平洋フェリーを利用するようになっていました。
3年連続で同じルートではつまらないので、今年は往路の敦賀/舞鶴港発を見直し、新潟港発小樽港行きの新日本海フェリーに目を付けました。
①敦賀/舞鶴便は、夜中の0時前に出港し、翌日の20時半頃、北海道に到着するのに対し、新潟便は昼の12時出港、翌4時半に小樽港着のため、いきなり早朝から北海道ツーリングを楽しむことができる。
②敦賀/舞鶴便は夜に到着のため、ホテル泊が必要になり、3日目の朝からのスタートになるのに対し、新潟便は昼発のため、1日目は途中ルート上で1泊が必要になるが、3日目の早朝からスタートできる。
③新潟便の方がフェリー料金が8000円ほど安く、ホテル代に当てることができる。
④1日目に愛知から新潟県まで、久しぶりに走るルートを楽しむことができる。
⑤昔はフェリーのスピードが遅く、夜中発で翌々日の早朝着で30時間くらい掛かっていた。久しぶりに早朝着で北海道ツーリングをスタートできるのも懐かしく、楽しみである。
以上、新潟便はいい事だらけのため、今年は新潟発/小樽上陸で、早朝から走り出す前提で、道内ルートを検討し始めました。