愛知県の新型コロナ緊急事態宣言解除後の最初の週末で、土曜日は雨でしたが、日曜日は晴天の予報・・・
感染拡大第2波のことを考えると外出は控えるべきですが、我慢できず、日曜日は朝からツーリングに出掛けてしまいました。
行き先は、とりあえず県内限定ということで、前回4/30の愛知県三河地方山間部に対し、今回は知多半島として海を目指すことにしました。
7時過ぎに自宅を出発・・・
出発して早々、前日の雨で湿度が高く、いきなりメットとメガネが曇ってヒヤッとしました。
交通量は少ないものの、知多半島まではずっと一般道で市街地を抜けるルートのため、何度も信号に引っ掛かり、少々イライラを感じながら走り続けました。
2時間弱で知多半島へと入り、海岸ルートに入ると気分は一気に高まりました。
晴天を見越して、往路は南北に拡がる知多半島の西海岸を南下し、出発から約3時間で南端の師崎(もろざき)に到着しました。
周辺の島へと渡るフェリー乗り場に立ち寄り、ターミナル横の地元の海産物を食べさせてくれる露店に立ち寄り、いくつかのメニューの中から焼きガキを注文・・・
海の風に当たりながら、潮の香りいっぱいのプリプリのカキを味わいました(3個800円のところ、小さなカキが1個おまけで付いていました)。
南端師崎から、今度は半島の東側海岸ルートへと入り、北上・・・
走り出してすぐにいかの姿焼きのお店を見つけ、立ち寄ってみました。
工場直売のお土産品も販売しているこのお店では、コロナの影響でキャンセル品が出たとかで、在庫処分の半額セールを実施中・・・
あまりに安くてお値打ちだったので、酒のつまみに小鯛みりん干し、たこフライ煎餅などをお土産として購入しました(この日はサイドバック付きで出掛けたので持ち帰りOKです)。
また、名物のいか姿焼きも注文し、昼食前なので数切れだけ食べて、残りは持ち帰って息子達へのお土産としました。
お土産を購入して、再び走り出すと、すぐに今回のツーリングで昼食を予定していたお店を発見(初めて利用するお店)・・・
11時過ぎで少し早めでしたが、昼食をとることにしました。
折角、知多に来たので海の幸を堪能しようと本日のおすすめメニューの中から「黒むつ焼魚定食」を注文・・・
黒むつは焼いても柔らかく、上品でさっぱりとした身を味わいました。
昼食を食べ終わり、今回のツーリングの目的は達成・・・
時間はまだ早いですが、このまま半島東岸を北上して帰路につきました。
この日は晴天に誘われて外出した人が多かったようで、帰りは交通量が増え、市街地では渋滞気味になり、快適走行とはいきませんでした。
おまけに気温は26~27℃まで上がり、エンジンからの熱気が暑く感じられ、先日購入したツーリングジャケットの中も、そしてメットの中も暑くて大変でした。
でも反面、今年2月にバイクを購入し、約20年ぶりにバイク復活し、このツーリングで感じた暑さは懐かしくもありました。