連休3日目の5/1、ついにジムニーが納車となりました。
昨年3月末に契約して以降、リコールや新型コロナなどの影響もあり、8ヶ月くらい(昨年11月頃)と思っていた納期が大幅に遅れ、13ヶ月掛かりました。
前の2台もジムニーでこれで3台連続ジムニーとなり、もう20年以上乗り続けるほど、お気に入りの車なので、1年以上の納期でも待ちましたが、反面、正直そこまで待つほどの車かという気持ちもあり、くたびれました。
途中、生産終了の発表を受け、ヤマハ セローを購入したことで、バイクに目が向いて気が紛れ、あまり気にせずに待てたという一面もあったかと思います。
とは言っても、やはり新車はうれしいもの・・・
フルモデルチェンジで、先代の乗用車ライクの外観/内装から、スクエアな外観と個性的な内装になってジムニーらしさが戻り、2018年7月の発表以降、2年近く経過した今でも納期が1年以上と、人気が衰えない理由がわかるような気がします。
さて、今回私が購入したジムニーは、3つあるラインナップのうちの中間であるXL、5速マニュアル車で色はジャングルグリーン・・・
バイクの納車の時と同様、綺麗なうちに写真を撮っておこうと、納車後、会社の駐車場に移動して写真撮影しました。
過去のジムニー2台は共にフル装備の特別仕様車ワイルド ウィンドだったので、アルミホイールや本革巻ステアリングが装備されていましたが、今回は特別仕様車の設定はなく、最上位グレードのXCにすれば付くものの、安全装備など不要で気になる装備も付いてしまうため、かなり悩みました(当然ながら価格も16万円ほどアップするのも一因)。
新型ジムニーはエンジンも変更になり、先代に比べボンネットが高くなり(正確な数値はわかりませんが、50mm以上?)、そのためフロントガラスが小さくなって、試乗した際の第一印象は視野が狭く感じたことでした。
さらに、XCは安全機能のため、フロントガラス上部にカメラが付くことで、さらに視野が削られ、そこが最後まで気になりました。
また、折角フルモデルでジムニーらしさが復活したのに、XCモデルではサイドミラーにウインカーランプが内蔵されることも少々引っ掛かりました(サイドミラーウインカーは安全上優れていると思いますが、今どきの乗用車ライクでジムニーらしさが半減?)。
結局安全装備は要らないとXLのグレードに決定しました。
また、大学生となった息子達も運転する可能性を考えると、オートマの方がいいかとも思いましたが、自分の車はこれまでずっとマニュアル車ばかりだったので、今回のジムニーも5MTとしました。
ボディカラーも今回のジムニーでは定番色から個性的な色まで9色も設定があり、かなり迷いましたが、自衛隊カラーのジャングルグリーンとしました。
納車&撮影後は、カーショップとガソリンスタンドに寄って帰宅・・・
自宅でも記念撮影してみました。
新型ジムニーの印象については、また後日記事にしたいと思います。