先週末は早くから土日共に雨模様との週間予報で、愛車セローでのツーリングは諦めていましたが、日曜日に午後から雨が上がる気配になったため、急遽出掛けることにしました。
昼前に自宅を出発・・・行先は先月2/15に訪れた岐阜県八百津町にしました。
前回の八百津ツーリングでは、途中右足腿の筋を痛めるアクシデントがあり、予定を変更して早々に帰って来たので、「いつか再び・・・!」と思っていて、さらに前回八百津の街中を通過した際、何とも雰囲気のある古い食堂を見かけ、帰宅後、調べてみたら昭和8年創業で、長い間地元に愛されている食堂であることが判明・・・1度訪れたいと思い、今回のツーリングのメインとして出発しました。
目的の大衆食堂「三勝屋」さんには、13時前に到着・・・
ネットでの情報通り、店の前には車2台とバイクが6台ほど停まっていて賑わっていました。
お店の外観は昭和の雰囲気が漂っていて、何か懐かしい気分にさせてくれました。
期待を胸に店内に入ると、6テーブル25名ほどの席がほぼ満席でしたが、幸い2人掛けテーブルが空いていたのですぐに座ることができました。
店内も期待通りレトロな雰囲気で、ドラマのロケにも使われたことがあるとか・・・
豊富なメニューの中から、名物人気メニューの「パーコー定食」(¥980)を注文しました。
三勝屋さんの名物「パーコー」は、豚のロース肉を衣をつけてカリカリになるまで揚げたもので、衣の上にはきざんだネギがたっぷりのっていました。
特性のタレをつけ、ネギと一緒にこの初めての料理を食べてみましたが、カリカリの衣の食感と少し酸味のあるタレが印象的で、美味しく頂きました(途中、タレにニンニクを追加しましたが、味が変わって楽しめました)。
店内の他のお客さんは、「パーコー」以外に「中華そば」や「かつ丼」なども頼んでいて、どれも美味しそう・・・
次回訪れることがあれば、食べてみたいと思いました。
三勝屋さんでの昼食後、国道418に入り10kmほど走って、前回のツーリングで訪れた「新旅足橋」に移動しました。
前回同様、橋の手前の駐車場にバイクを停め、記念撮影した後、今回はバイクを置いて橋の中間くらいまで歩き、渓谷を見下ろしてみました(前回やり忘れて後悔してたので・・・)。
橋から渓谷の川面までは約200m・・・
かなりの高さで、高い所が苦手な私は景色を楽しむのもほどほどに、タブレットを落とさないように写真を撮って、バイクの所に戻りました。
この後、バイクで橋を渡った後、橋の下へと通じる脇道に入って川岸まで降り、周辺をバイクで散策して楽しみました。
途中、桜が5分咲きくらいできれいに咲いていたので、バイクを停めて記念撮影し、その後帰路につきました。
今回のツーリングで、納車後の走行距離が970kmになり、慣らし運転は終了・・・
途中、バイク店に立ち寄って初回点検の予約をしてきました(4/4の土曜日に初回点検予定)。
この日は天候を見て、昼前に急に思い立ち出発したツーリングでしたが、前回の八百津ツーリングで気になった食堂訪問と、橋からの景観、そして桜も少し楽しむことができて、有意義な日曜になりました。