愛車セロー FINAL EDITIONの紹介その5として、今回はハンドル周りの操作系とタンク周りについて、感じたことをまとめてみました。
まずはハンドル左右の操作スイッチ類ですが、前に乗っていたセロー225Sはどんなだったか憶えていませんが、新型セローに乗って特に違和感はなかったので、各スイッチの配置に大きな変化はなかったのでしょう。
ただ1つ大きな違いとしては、左側の操作部の一番上にハザードスイッチが付いたこと・・・
「セローにもハザードが付いたんだ!」と妙に感心してしまいました。
続いて、タンク部分に目をやると、タンクキャップのキー差し込み部分にカバーが付き、見た感じがすっきりしていました。
キャップを開ける時はカバーを開けてキーを差し込み、時計方向に回すとロックが解除・・・
キャップを閉める時はキーを差し込んだ状態でキャップをタンクに押し込むとロックが掛かり、キーを回して抜いてカバーを閉めて完了と、操作性は格段に良くなっているように感じました。
さらにタンクの下の部分を見ると、エンジン前のフレーム横にホーンがむき出しで取り付けられていました。
前のセローでホーンがどこに付いていたか憶えていませんが、新型セローのように目立つ場所にむき出しではなかったような気が・・・
これだけ熟成したバイクなのでホーンがこの位置でも特に問題はないと思いますが、前輪タイヤが跳ね上げる泥や水しぶきがかかる場所なので、少々気がかりです(ホーン裏の電源端子も結構むき出し状態なので・・・)。