今週月曜日から始まった床枠組みはほぼ3日で完成しました。入居後はなかなかお目にかかれない部分なので、2日間連続で出勤前の早朝見学を強行し、写真に残すことができました(ただし、断熱材敷きの様子を写真に撮れなかったのは残念でしたが・・・)。
撮った写真は、自宅でじっくり観察し、いろいろ勉強させてもらいました。
◆アンカーボルト部
基礎のアンカーボルトと床枠は写真のような金具で固定されていました。(写真1枚目)
◆大引部分
各部屋の中央で根太を支える大引がたわまないように、床束基礎の上に鋼製束が取り付けられていました。見た感じは意外と細くて弱そうですが、縁の下の力持ちになってくれることでしょう(写真2枚目)。また、大引の基礎側には、受けの金物が取り付けられていましたが、こちらも意外と小さい感じがしました(写真3枚目)。
◆床下全周換気システム (写真4枚目)
基礎コンクリートと床枠木材との間には何やら黒いパッキンがありました。よく見ると、隙間だらけで、ここから床下の換気を行うようです。浴室部分は保温の妨げにならないよう、隙間のないタイプのパッキンが使われていました。