一昨日、工事担当のGさんから、我が家の着工日程ついて連絡がありましたが、合わせて電力会社から、「電線の架設にあたり、我が家の敷地内にある電柱に支えのワイヤーをもう1本追加する必要があり承諾を頂きたい。」と連絡があったと聞きました。
我が家の敷地の北東角に写真のような電柱があり、支えのワイヤーが敷地内に張られています。土地検討及び契約の際、ワイヤーの移動は不可であり、その分定期借地の賃料に反映されている(周辺の区画と比べると若干安い)ことを納得して契約しました。しかし、着工前のこの時期になって、まさかもう1本ワイヤー(今あるのはNTTのワイヤー)が追加されるとは思ってもおらず、出鼻をくじかれた感じでがっかりしてしましました。分譲買取りの土地だったら、地主の都市機構に文句を言ったり、電力会社やNTTに対し土地賃貸の契約交渉もできるのでしょうが、我が家は定期借地のため立場は弱く、止む無くワイヤー追加を承諾しました。この件に関してSWHは関係ないのですが、スッキリしない気持ちをそのままメールに綴り、その日の深夜、営業担当のTさんに愚痴のメールを送りました。
その結果、昨日の夜Tさんから、電線架設のない電柱の状況からワイヤーの追加は予測できないことではなく、検討が甘かったというお詫びと、電力会社とNTTに交渉し、別々のワイヤーを今回追加されるワイヤー1本で共用するよう交渉したと連絡がありました。
予想もしなかった展開とあまりに素早い対応に感謝し、あらためてSWHにして良かったと実感する出来事になりました。これでまた、スッキリした気分で10/8の着工を迎えられることになりました。