昨日は仕事で忙しい中の貴重な日曜日、「自宅でゆっくり休もうか」と考えたのですが、SWH建築予定地と着工の始まったご近所さんの様子が気になり、見学に出かけることにしました。途中、次男坊の入園予定の候補になっている幼稚園を下見してから、建築予定地を見学。そこから300mほど離れた住宅地のはずれにある造園業者にも初めて立ち寄って、入居後の外構工事について相談しました(この業者さんと契約しているわけではありませんが、近所になるので入居後にうまくお付き合いできないかと考えています。詳細は後日掲載予定)。
いろいろと車で走り回りましたが、まだ時間があったので、先週の天然プールに続き、私が子供の頃よく連れて行ってもらった鱒釣り場に子供達を連れて行くことにしました。今も変わらず営業しているか不安でしたが、子供の頃の記憶を頼りに山深いルートを車で20~30分進むと、心当たりの1軒はすでに廃業していましたが、もう1軒はまだ営業しており、地元の人しか知らないような養鱒場に何組かの子供連れが釣りや食事を楽しんでしました。30数年ぶりに訪れましたが、今も養殖した鱒を敷地内の池に放流し、エサ代10円で貸し竿を使って鱒を釣り、180円/100gで持ち帰りも可能、また、180円で釣った鱒を焼いてくれ、その他簡単な飲食も可能というシステムで営業を続けていました。
懐かしい気分を感じながら、早速竿を借りて、子供達に始めての魚釣りをやらせてみました。結局、上の坊主が2匹、下の坊主が1匹釣ることができ、その場で焼いてもらって食べてきました。長男は余程おいしかったのか一人で1匹を完食。食後も「まだ釣りたい!」とねだりましたが、釣った魚は持ち帰らないといけないのでエサのなくなったところで終了としました。
私の親父に幼い頃連れて来て貰ったこの養鱒場に、今度は自分の子供を連れて来て、楽しそうに遊ぶ様子を見てつかの間の幸福を感じる。‘親から子へ’、先週に続きこうした時間を持つことができ、ますます思い出の地のある実家近くのSWH建設予定地に早く引っ越して来たいという気が強くなりました。