ふらのさんブログ

ツーリング/旅、植栽/ガーデニング、DIY、スウェーデンハウス建築記録と共に、日常の生活を綴っています。

岐阜県関市 板取ツーリング(3/3)

日曜日の岐阜県関市 板取ツーリングで、透明度が高く絵画のように見える「モネの池」、巨大な根元から複数の幹が伸びる「株杉」の点在する森など、幻想的な風景を続けて楽しんだ後、再びバイクであじさいロード」(県道52号)を先へと進みました。

 

並行して流れる板取川は、透明度の高い清流で、マップに載っていた「川浦(かおれ)渓谷」もどれほどきれいなのか気になり、「あじさいロード」を一旦離れて、枝道に入ってみました。

 

3~4kmほど進むと、道路脇に「川浦渓谷」の看板と共に駐車スペースがあり、神戸ナンバーのバイクの他、奈良や京都のナンバーの車も数台停まっていて、「こんな山奥の渓谷に・・・?」とちょっと意外な感じがしました。

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他県の人も訪れていました

私も早速バイクを停め、橋の上から渓谷を見下ろすと、いきなり絶景が飛び込んできました。

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緑の山肌と岩場を削って流れる清流の景色は期待以上でした。

 

その後、旧車道を利用した渓谷の散策路を歩き、いろんな角度から渓谷美を楽しみました。

 

散策後、「さらに上流部にはどんな景色があるのだろう・・・」と、再びバイクで先に進みましたが、その先に照明が点いておらず、出口が見えない真っ暗なトンネルがあり、反射する物もないので路面の様子もわからず、不安を抱えながら走り抜けることになりました(全長800mもあり、暗所恐怖症の私には大変でした・・・)。

 

トンネルを抜けると、「吾妻清水」と呼ばれる湧水があり、水を汲みに来ていた地元の方の話を聞きながら水分補給したりしましたが、結局その先で道路は工事中で通行止めになっており、仕方なく「あじさいロード」へとUターンしました。

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結構な水量の湧水。涸れたことがないとか・・・

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通行止めのゲート・・・Uターン

今回のツーリングはネットで見つけた「あじさいロード」をきっかけに計画したものですが、肝心のあじさいは今ひとつ・・・

 

道路脇に点在して咲いてはいるものの、写真を撮りたくなるような感動シーンにはまだ出会えてなかったので、「この先にあるかも?」とさらに「あじさいロード」を進みました。

 

しかし、最後の集落を過ぎ、道は次第に上りのルートとなり、あじさいの好ポイントに出会えぬまま、郡上市との境界である峠に到着・・・ここでUターンすることにしました。

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結局峠まで来てしまい、Uターン

この県道52号の峠越えルートは交通量が少ないのか、峠付近の路面はコケで覆われていて、なかなか出会えない状況に喜びつつもスリップして転倒しないように慎重に進みました。

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滑りそうで怖い~

この日のツーリングルートは周回ルートで計画していなかったので、この後、朝から走って来た「あじさいロード」を逆走し、途中道路脇に咲いているあじさいのポイントで撮影しながら帰りました。

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帰りに「モネの池」を通る時はちょうどお昼時でしたが、駐車場に入る車で道路は渋滞しており、県境移動の全国解除により、観光客がかなり戻ってきているのを実感しました。

 

この後、板取川と言えば鮎なので、「昼食に鮎料理でも・・・」と思いましたが、お店はどこも満員だったので断念・・・

 

途中、美濃市の市街地近くで見つけたお店で、「味噌カツ定食」を食べ、自宅へと帰りました。

 

今回のツーリングは“あじさい”をきっかけに計画したものでしたが、あじさいのシーンについては、今ひとつの結果でした。

 

しかし、マップを参考に立ち寄ったポイントは「モネの池」をはじめ、「巨大株杉」「川浦渓谷」など期待以上のシーンに出会うことができ、満足のいくツーリングとなりました。

 

この板取川周辺のエリアは、夏の川遊びやキャンプ、秋は紅葉などで楽しめそうなので、またいつか訪れたいと思います。

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美濃加茂市起点のルート紹介

 

岐阜県関市 板取ツーリング(2/3)

この前の日曜日の岐阜県関市 板取ツーリングで、楽しみにしていた「モネの池」を見学した後、次の目的地を目指して国道256号、県道52号と「あじさいロード」をさらに進みました。

 

11kmほど走って、「21世紀の森公園」に到着・・・

ここはあらかじめGoogleマップでピックアップしていて、あじさい園と巨大株杉を目的に立ち寄りました。

 

あじさいは公園内の道路脇や斜面にたくさん植えられていて、青や紫色の花を咲かせていて、多くの人が記念撮影をしていました(帰りに撮影するつもりが、写真を撮り忘れた!)。

 

公園の背後の山中にある「巨大株杉」を目指し、案内板に従って坂道を登り、途中から車道を離れ、散策路に入ると、すぐに不思議な光景が飛び込んできました。

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株杉散策路の入り口

 

根本が異常に太く、そこから何本もの幹が出て、まっすぐ空へと伸びている、まさに「株杉」が杉林のあちこちに点在していたのでした。

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下調べの時は、大きな杉が1~2本あるだけと思っていたので、この想定外の光景に驚きつつ、散策路を先へ先へと進んでいきました。

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結局、散策路を1周し、再びもと来た車道に戻りましたが、その間に数10本以上の巨大株杉が点在していて、「どうしてこんな杉ができるのかと?」と不思議に思ったのでした。

 

再び公園に戻り、トイレを利用しようとログハウスの管理棟へ・・・

入場は無料でしたが、コロナの影響で名前や連絡先などの情報をカードに記入する必要がありました。

 

その管理棟は森林学習の展示館になっていて、ついでに見学すると、株杉についての説明パネルがあり、しっかり勉強することができました。

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株杉の説明パネルでお勉強

 

ここ「21世紀の森公園」と「巨大株杉」はマップ情報で見つけて立ち寄っただけでしたが、期待以上の光景に出会うことができ、ラッキーでした。

(次回3/3に続く)

岐阜県関市 板取ツーリング(1/3)

先週末の土日は、週間予報で早くからと晴天になりそうだったので、どこかツーリングに行こうと計画していました。

 

2月のバイク納車&復活以降、週末にあちこち出掛けたので、少々行き先はネタ切れ気味・・・

そんな中、「梅雨の時期と言えば、あじさい!」ということで、愛知・岐阜県下のあじさいの名所を検索し、その中で岐阜県関市の板取川沿いにあじさいロード」と呼ばれる魅力的ルートがあることを知り、そこを今回のツーリングの目的地にしました。

 

あじさいロード」は関市の板取川に沿った国道256号と県道52号をつなぐ約24kmの区間で、道路沿いに植えられたあじさいが6月中旬から7月初旬にかけて咲き誇り、「日本の道100選」にも選ばれています。

 

また、板取川は東海エリアの中でも鮎釣りで有名な川で、以前から知っていたものの、板取方面にこれまで出かけたことがなかったので、週末を楽しみに迎えました。

 

できるだけ混雑を避け、朝の涼しくて心地よい風を感じながら走りたくて、日曜日の朝6時に自宅を出発・・・

 

国道41号を北上し、愛知県犬山市から木曽川を渡って岐阜県美濃加茂市へと入りました。

 

そこからは国道418号で西進し、関市武芸川町ツーリングマップルの情報を頼りに県道59号へと入り、峠越えの後、沿道の「寺尾ヶ原千本桜」のルートを走りましたが、想っていた以上に見事な桜並木で、いつか桜の時期に訪れたいと思ったのでした。

 

この県道を走り終えると、いよいよ板取川の沿いのルートとなり、国道256号へと入って北上・・・

 

透明度の高い、まさに清流と言える板取川の流れを眺めながら快走し、8時過ぎに最初の目的地「名もなき池」に到着しました。

 

根道神社の鳥居・参道横にある小さな「名もなき池」は、透明度の高い湧水の池で、睡蓮の花と優雅に泳ぐ錦鯉の姿が、モネの代表作「睡蓮」のようであることから、通称「モネの池」と呼ばれ、口コミやテレビで紹介されたことで、人気のスポットとなった場所です。

 

私もテレビでその存在を知り、今回のツーリングで「あじさいロード」沿いにあることを知り、立ち寄ったのでした。

 

朝まだ早い時間にも関わらず、一番近い第1無料駐車場はほぼ満車・・・

バイクもすでに数台停まっていて、多くの人が訪れていました。

 

早速、バイクを降りて池の周りを散策・・・

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神社の参道から見た池の全容

朝早いせいか、あるいは時期が早いのか、スイレンの花は蕾の状態で咲いておらず、また錦鯉達もどこかでお休み中か、ほとんど姿が見えませんでしたが、それでも透明度の高い池の様子は、まさに絵のようでした。

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池の底まではっきりと見える透明度

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蓮の花と錦鯉も加われば、まさに絵のような風景に・・・

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場所によっては青い空が写り込んで池の様子が変化

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錦鯉が浮かんでいるようにも見えます

一眼レフカメラを持ってこなかったことを少々後悔しながら、タブレットで撮影し、このちょっと不思議な風景を楽しみました。

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駐車場横の橋の上から見た板取川

 (次回2/3に続く)

新型ジムニー パーツ追加/改造⑦

新型ジムニーが納車されて1ヶ月半・・・

 

バックドアのガラスのくもり取り(デフォッガー)の電源線が10cmほどむき出しになっていることに気が付きました。

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結構長い細い線がむき出しのまま・・・

荷物などを引っ掛けて断線でもしそうなので、カバーでも付けて対策したいところですが、形状が複雑で自作ではちょっと無理っぽいので、ネットで検索・・・

やはり社外品で専用の樹脂成形品のカバー販売されていました。

 

値段も1582円と安かったので早速注文し、昨日の土曜日、取り付けてみました。

 

商品はしっかりした梱包で、箱の裏面には取付の方法、注意点がわかりやすく書かれていたので、これを参考に作業を進めました。

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カバーは両面テープで固定するのですが、左右それぞれいびつな形状のため、ずらさずに一発で固定するのは難しそう・・・

 

取説の注意書きに従い、あらかじめ固定位置にマスキングテープを貼って目印としました。

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取り付けたカバーはそれほど違和感なく、断線の対策をすることができました。

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それにしても、新型ジムニーデフォッガー電源線については、引き出し位置をガラス横や上部側に配置するか、最初からカバーを標準にするなど、メーカーさんに最初から対処して欲しかったものです。

新型ジムニー パーツ追加/改造⑥

5/1に新型ジムニーが納車されてから約1ヶ月半・・・

 

梅雨入りして前車ジムニーの時のように後ろの荷台に傘を置いておこうとしたところ、今度の新型ジムニーはツールBOX化されたので、傘が入らないことが判明・・・

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長さが足らず、BOX内に傘が入りません

仕方がないので、助手席や後部座席の足元に置いたのですが、狭いジムニーの車内では邪魔になり、見映えも悪いので、傘収納の方法を検討し始めました。

 

ネットで傘の収納・ホルダーで検索すると、シートのフットレストにぶら下げる袋状のホルダーがあったので、場所も取らずこれにしようと、適当なホルダーを探し始めました。

 

そんな時、たまたま会社の帰りにホームセンターに立ち寄った際、「ソフトSカン」というS字のフックを見かけ、「傘収納に使えるのでは?」と思い、買ってみました。

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ちなみに、このフックは税込み261円と安く、アルミ製なのか曲げることができ、表面はウレタン素材で覆われて、名前の通りソフトな感触で、いろいろなカラーが用意されていました。

 

最初は目立たない黒を選びましたが、気が変わり、愛車ジム二―のボディ色に近い緑系の色にしました。

 

そして今日、早速朝からこのフックでの傘収納を確認してみました。

 

まず、傘の収納場所は、後部座席で利用の少ない運転席側にすることして、フットレストのバーにフックを掛けて、傘との位置関係・高さを確認しました。

 

特に問題はなく、このフックをうまく使えそうなので、S字フックの片方を曲げてリング状にし、フットレストのバーに引っ掛け、もう片方に傘を掛けてみました。

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簡単に掛けてあるだけですが、傘は意外と暴れず使えそう・・・

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実際の使用では、運転席の背もたれを倒して傘の取り付け/取り出しをすることになりますが、これも特に問題は無さそうでした。

 

たまたまお店で見つけたS字フックで、安く・簡単に傘収納を解決することができました。

梅雨入り週末の過ごし方

先週末、梅雨入りして最初の週末を迎えました。

 

土日共に雨予報で、週末に楽しみにしているバイクツーリングは行けそうにないので、どのように過ごすか悩みました。

 

まずは、土曜日・・・

ちょうどこの日は、将棋対局のネット中継があり、観戦することにしました。

 

もちろん目的は、地元愛知県出身の藤井七段の応援・・・

 

この日は王位タイトルへの挑戦者決定リーグの最終戦があり、10時からの中継を観戦しました。

 

結果は見事藤井七段の勝利・・・

5連勝でリーグ白組を勝ち上がり、紅組優勝者と6/23にタイトル挑戦権をかけての対局が行われます。

 

これに勝てば、先日史上最年少でタイトル挑戦となった棋聖戦に続き、2つ目のタイトル挑戦になります。

この決定戦を含めて今月は、

  • 6/20(土)竜王戦 3組決勝 → 杉本師匠と対戦
  • 6/23(火)王位戦 挑戦者決定戦
  • 6/25(木)B級2組順位戦(初戦)
  • 6/28(日)棋聖戦 第2局

など、重要な対局が続き、目が離せません。

 

コロナの影響で藤井七段は遠距離移動ができず、2ケ月近く対局がなく、先日の再開後、過密スケジュールで予定が組まれた上に負けないので、密な対局がしばらく続きそうです。

 

体調に気を付け、力を出し切れるよう頑張って欲しいものです。

 

さて、翌日の日曜も予報通り降ったりやんだりの雨模様・・・

 

5/1に納車されたジムニーでまだ遠出していないので、

  「どこかドライブでも?」

と考えましたが、

  「どうせ行くなら晴れた日にバイクで・・・」

ということになり、遠出は断念・・・

 

結局、前から気になっていた県内小牧市たこ焼き屋さんに行くことにしました。

 

目的のたこ焼き屋「ほていや」さんは、普段よく視聴しているYouTubeで知り、小牧では超有名店とのこと・・・

 

行列が確実らしいので、開店時間の10時に合わせて雨の中、ジムニーで出掛けました。

 

Googleマップのナビの案内に従い、お店には開店数分前に到着・・・

 

雨の中、既に4人ほどお客さんが傘をさして並んでいました。

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小さなお店ですが、テイクアウトは勿論、店内でも食べることができるそうです。

 

10時の開店と共に、既に焼き上がったたこ焼きが次々にトレイに詰められ、先客の人達は10個入りを3つ、5つとまとめ買いしていました。

 

10個入りで350円と格安なので、私も家族の分を含め4つ購入・・・

 

早速、ジムニーで自宅に戻りましたが、この日1日、新車にたこ焼きの匂いがこもって大変でした。

 

さて、肝心のたこ焼きですが、自宅に着いてすぐに家族を招集して食べてみました。

 

持ち帰りの間に蒸れてしまって、本来の外側のカリカリ感は薄れていましたが、中はまだ温かく、ソースなど何もつけなくてもしっかりした醤油味で、美味しく頂きました。

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次回はお店で熱々・カリカリの焼きたてを食べてみようと思います。

岐阜県白川町 八百津町ツーリング(3/3)

先週日曜日の岐阜県白川町へのツーリングで、穴場的な「大山白山神社」を訪れた後、国道41号を南下・・・

 

七宗町の道の駅「ロックガーデンひちそう」で休憩して、県道402号に入り、八百津町を目指しました。

 

この県道は杉林の中を走り抜ける山間ルートで、1車線の薄暗い道・・・

最初に車1台とすれ違っただけで、それ以降八百津の集落に出るまでの約8kmの間、全く対向車のない、そんなルートでした。

 

集落に出てからは、農村風景の中をゆっくりと下って行き、予定していた「上代田棚田」に立ち寄り、バイクと共にその風景を撮影しました。

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棚田の風景・・・のどかで癒されます

すぐ先にも「赤薙棚田」のポイントがあり、看板は見つけたものの、撮影ポイントが見当たらず、農作業されている中、バイクで走り回って探すのも気が引けたので、次回に持ち越すことにしました。

 

この後、八百津の中心部に出て、今年2月のバイク購入直後のツーリングで見つけた昭和チックな食堂「三勝屋」さんに立ち寄り、少し早い昼食を取りました。

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懐かしい雰囲気漂う食堂「三勝屋」さん

名古屋からクロスカブ110でやって来た先客ライダーさんと話をしながら11時の開店を待ち、「ソースカツ丼(上)(ロース)」(¥880)を注文・・・

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中華そばも食べたかったのですが、今回はカツ丼

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店内も懐かしい雰囲気いっぱい

この後も、カブのソロライダーや7人組のツーリンググループも訪れ、すぐに狭い店内はライダーで満席になりました。

 

昼食後は、木曽川丸山ダムの北側山間部を貫く国道418号へ寄り道・・・

 

ダム沿いの古い酷道418のバイパスとして延長工事の進むこのルートは走りやすく、この日はライダーだけでなく、自転車やオープンカーなど多く見かけ、走りを楽しんでいました。

 

バイク納車後、これまで2度ほど訪れていますが、渓谷にかかる高さ200mの「新旅足橋」や川沿いの公園などを巡り、さらに今回はこれまで素通りしていた丸山ダムにも立ち寄ってみました。

 

丸山ダムは昭和55年に完成した重力式コンクリートダムですが、現在機能増強のため、かさ上げによる再開発事業が進行中・・・

ダムのすぐ下流の展望ポイントに立ち寄ると、なかなかの迫力でした。

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ダムの真下の管理事務所の所まで行けました

ダムと共に、周りの道路や橋は古さが感じられるものの、ダム工事のためか、新たに建造された道路や橋もあって、新旧入り混じったこのエリアは、ちょっと不思議な空間でした。

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ダム周辺を巡った後、一車線の古い道路で川沿いに下り「蘇水峡」に・・・

古い橋でガードレールが低く、少々怖い感じでしたが、橋の途中でバイクを停め、両岸の岸壁が迫力満点の景色を眺め、バイクと共に写真に収めました。

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この後、御嵩町可児市を南下して多治見市へ・・・

 

早朝と違い、気温は29℃ほどまで上がっていたので暑く(特にフルフェイスメットでこの季節は初めてだったので、暑いのを実感!)・・・

 

途中、コンビニに立ち寄り、氷アイスを食べてクールダウンしてから、帰路につきました。

 

今回のツーリングは、ツーリングマップルのおすすめルートを選び、初めて走るルートが多くて新鮮で、目的地だけでなく、途中の走行も存分に楽しめました。

 

日帰りツーリングでも、こうした新しいルートやポイントを開拓することで楽しめることを実感した1日になりました。

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(起点)瀬戸市→(終点)多治見市までのルート紹介